[Top Page] [これからの演奏会] [これまでの演奏会] [メール] [What's New] [戻る]

これまでの演奏会の紹介です。

美しい夕べの光へ
バロック音楽の調べ

演奏者
ソプラノ 月岡聖芳
ヴィオラ・ダ・ガンバ 坂本利文
オルガン 高田富美

日時
2002年 4月19日(金) 7:00pm

場所
カトリック奈良教会
奈良市登大路町36-1
Tel.(0742)26-2094
(近鉄奈良駅北徒歩2分)

プログラム
Giulio Caccini (1545頃-1618)
G.カッチーニ
Amarilli mia bella
美しきアマリッリ
Girolamo dalla Casa (1543?-1601)
G.ダッラ・カーザ
"Ancor che col partire"
「別れの時」によるディヴィジョン
Alessandro Grandi (?-1630)
A.グランディ
O quam tu pulchra es
おお、何と貴女は美しい
Vicenzo Bonizzi ( ? - 1630 )
V.ボニッツィ
"Jouissance vous donneray"
「幸せをあなたにあげよう」によるディヴィジョン
Girolamo Frescobaldi ( 1583-1643 )
G.フレスコバルディ
Three Galliards
3つのガリアルダ
              Canzon per Basso solo
バスのためのカンツォーン
        Partite sopra Passacaglia
パッサカリア
Aria di Passacaglia
パッサカリアのアリア
Dietrich Buxtehude ( 1637-1707 )
D.ブクステフーデ
Sonata in D
ソナタ ニ長調
Johann Sebastian Bach ( 1685-1750 )
J.S.バッハ
Canzona BWV588
カンツォーナ
Rezitativ "Ich habe genug" und Arie "Schlummert
ein,ihr matten Augen"BWV82,2&3
レチタティーヴォ「満ち足りている」と
アリア「眠れ、疲れし眼よ」
Sonata fuer Viola da gamba Nr.2 in D BWV1028
ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番 ニ長調

プロフィール
月岡 聖芳
/ソプラノ
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。故浅野滋仁、浦山弘三の各氏に師事。卒業後、古楽に興味をもち、発声法を鈴木環氏に師事すると同時に、1985年より数回渡欧し、E・カークビー、J・キャッシュ他の指導を受ける。第2回山梨古楽コンクール入賞。1985−95年バッハ・コレギウム・ジャパンに所属し、バッハ、シュッツ、ハイドン等のソリストとしても出演した。現在、ルネッサンス、バロック時代の音楽を中心に、フリーの演奏家として活動している。

坂本 利文/ヴィオラ・ダ・ガンバ
東京尚美音楽院卒。1974年ダンスリールネサンス合奏団に入団。1981年-1983年ベルギーのブリュッセル王立音楽院に留学。ガンバをW.クイケン氏に師事。室内楽をD.フェールト氏に学ぶ。1986年ー1989年スウェーデンの公立古楽合奏団"ユースタッツ・ビーバレ"に所属しスウェーデン、デンマーク、ポーランド等で演奏活動を行う。1990年オルティスコンソートを創設、現在まで12回の定期コンサートを含む活動を行う。1993年SAKAMOTO古楽アンサンブルでの活動を開始。現在、大阪音楽大学・相愛大学音楽学部古楽科非常勤講師。オルティスコンソート主宰。ダンスリールネサンス合奏団メンバー。

高田 富美/オルガン
相愛女子大学音楽学部オルガン専攻卒業。その後、ドイツ・ヴェストファーレン州立教会音楽学校に留学。1993年以来、オルガンとその他の楽器・声楽による演奏会を「音楽の散歩道」シリーズで企画している。また、独奏、室内楽・合唱などとの共演等、演奏活動を続けている。
奈良YMCA音楽院講師。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

使用オルガンのページへ 


[Top Page] [これからの演奏会] [これまでの演奏会] [メール] [What's New] [戻る]